防水工事とシーリング工事の違いって?作業内容をご説明します!
こんにちは!
千葉県千葉市に拠点を構え、シーリング工事・防水工事一式の専門業者として、関東一円で活動している、株式会社SWOジャパンです。
防水工事とシーリング工事は、どちらも建物の耐久性や快適性を高めるために重要な工事ですが、それぞれ特徴や目的が異なります。
今回は、防水工事とシーリング工事の違いについて、作業内容を交えてご紹介したいと思います。
防水工事の作業内容
防水工事とは、建物の屋上やベランダなど、雨などにさらされる部分に防水材を施すことで、雨漏りやカビ、腐食などの被害を防ぐ工事です。
防水工事を大まかに分けると、シート防水・塗装防水・アスファルト防水の3種類があります。
ここでは基本的な防水工事の流れをご紹介します。
防水工事を行うためには、まず防水工事を行う部分の洗浄が大切です。
この作業を怠ってしまうと、防水処理をしてもすぐに剥がれてしまうため、念入りに清掃しましょう。
そのあと、下地処理により、下地を剥がす、ひび割れを補修するなどの作業を行います。
下地処理が終わると、下塗り、防水材塗布、トップコート塗布などの作業をします。
シーリング工事の作業内容
シーリング工事とは、建物の壁や窓枠などの隙間にシーリング材(シリコンやウレタンなど)を充填することで、気密性や断熱性を向上させる工事です。
メンテナンス目的のシーリング工事には、打ち増しと打ち替えの2種類あります。
打ち増しは、すでに施工されているシーリング材の上に、追加のシーリング材を充填する方法です。
ひび割れややせなど、シーリング材の劣化が軽度である場合に行います。
シーリング材の劣化が進んでいる場合は、劣化したシーリング材を取り除き、しっかりと清掃したあとにシーリング材を補填する、打ち替えを行います。
シーリング工事は防水工事の中の一つ
防水工事をより広い意味でご紹介すると、建物に水が入り込まないようにするための工事です。
そのため、使用する材料や手順は異なりますが、シーリング工事も防水工事の一つとなります。
どちらもお客様の建物を守るための非常に重要な工事といえるでしょう。
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